改善事例

Case

【発症7ヶ月】50代、脳出血、右片麻痺【歩行改善】

ご利用者情報

ご利用イメージ
年代
50代
性別
男性
疾患名
脳出血
発症からの期間
7ヶ月
症状
右片麻痺
ご利用期間・回数
24回コース(週2回)
リハビリ目標
足を擦らずに歩きたい、外を長い時間歩きたい

リハビリの動画

リハビリの記録

ご利用までの経緯
回復期病院を退院後、週2回外来リハ利用。歩く時に足を擦ってしまうのが気になっており、リハビリ回数の増加と改善を希望され当店へ。
歩行は疲労感やそれに伴い地面に擦ってしまう回数が増えるのを気にしていると。
リハビリ体験時の状況
歩行は疲労に伴いすり足が増加傾向にあり意識をして歩かないと躓いてしまう状態であった。右股関節、足関節の可動域低下や筋力低下がみられた。
リハビリ内容
右下肢荷重下での筋コントロール練習や股関節周囲の筋力強化、HALを使用した足関節のトレーニングを行った。またsway back(反り腰)で後方重心のまま歩行しているため重心コントロールも行いました。段差を使用した母趾での蹴り出しなども行いました。

リハビリの結果

歩行速度が上昇し、足をしっかりと上げれるようになったことから課題であったすり足も軽減しました。屋外歩行も以前より時間が増加し疲労が出にくくなりました。また、自然と手を振りながら歩くこともできるようになりました。

担当スタッフからのコメント

元々、独歩で屋外歩行をされており身体機能は高かった為難易度の高いリハビリを中心に行いました。動作学習も早かったため後半1ヶ月ほどの短い時間でしたがここまで改善できたと考えています。
スタッフイメージ

安原