改善事例

Case

【発症5年】40代・脳幹出血・左片麻痺【座位獲得、歩行可能に!】

ご利用者情報

ご利用イメージ
年代
40代
性別
男性
疾患名
脳幹出血
発症からの期間
5年
症状
左片麻痺
ご利用期間・回数
週2回
リハビリ目標
座れるようになってほしい、一人介助で立ってるように

リハビリの動画

リハビリの記録

ご利用までの経緯
病院では介助下での歩行練習を行っていたが、慢性期移行後リハビリの回数が低下しほぼ寝たきりに。退院後、訪問リハビリのみだったがリハビリ時間・回数が少なく回復の兆しが見えないと悩んでおり調べていたところ当店のHPを見つけ体験開始。
リハビリ体験時の状況
左半身はMMT0(筋の働きがない状態)であり右半身の筋力も乏しいが体幹の収縮はある状態。そのため手脚ともに全く動かない状態であった。指は爪が手のひらに食い込むほど強く握りこんでおり自分では開けない状態であった。
リハビリ内容
座位獲得に向けては体幹のトレーニングや筋・骨の修正、筋力強化を行いました。起立や歩行は動作の学習と荷重下でのトレーニングを中心に行いました。

リハビリの結果

左上下肢の筋収縮が出現し、本人で動かせるようになりました。支持が難しかった起立も両脚(特に右脚)がしっかりしたことで介助量も軽減しました。以前は諦めていた歩行にも希望が見え始め、装具を装着してのリハビリも開始しました。

担当スタッフからのコメント

5年間寝たきりだったため長期目線でのリハビリが必要でしたが、本人さんの努力もあって座位の獲得が出来ました。動作の理解も良く収縮が起きてからはスムーズに関節を動かせていたのでより回復が早まったと考えます。施設での介助量も軽減した為、本人のストレスも軽減してよかったです。
スタッフイメージ

安原