【堺市】介護予防の重要性と実践方法

はじめに
こんにちは!
大阪府堺市中区大野芝町にある介護保険を使用しない完全自己負担型の自費リハビリで、脳梗塞・脳出血・脊髄損傷・パーキンソン病・指定難病など幅広い疾患に対応しており、ロボットリハビリや型にとらわれない最先端のリハビリを受ける事が出来る「脳神経リハビリHL堺」というリハビリセンターで勤務する理学療法士です!
今回は、退院後もご自宅での生活を安心して続けていただくために重要な「介護予防」についてお伝えします。
目次
- 介護予防とは何か
- 日本の現状と介護予防の必要性
- 健康を守るための生活習慣の見直し
- 日常生活に運動を取り入れる
- 地域での社会参加の大切さ
- 口腔ケアが健康を支える理由
- 専門サービスを活用する

介護予防とは何か
介護予防とは、年齢を重ねてもできる限り自立した生活を維持し、要介護状態になることを防ぐための取り組みです。
また、すでに介護が必要な方であっても、状態の悪化を防ぐことが大切です。
そのためには、健康的な生活習慣を守り、心と体の機能を保つことが欠かせません。
特に、堺市のように地域活動が盛んなエリアでは、地域とつながりながら介護予防を進めることが可能です。
日本の現状と介護予防の必要性
日本は世界でも有数の長寿国であり、2023年時点で65歳以上の方の割合は29.1%に達しました。
堺市も例外ではなく、高齢化が進む中で「できるだけ自分の力で生活を続けたい」と考える方が増えています。
健康を保つためには、日々の小さな習慣の積み重ねが重要です。
運動や食事に気をつけ、地域の人々と関わりながら、心身の健康を守っていきましょう。

健康を守るための生活習慣の見直し
介護予防の第一歩は、普段の生活習慣を見直すことです。
例えば、十分な睡眠を取り、栄養バランスの良い食事を心がけるだけでも、体力や免疫力が維持されます。
また、規則正しい排せつ習慣や清潔な生活環境も大切です。
こうした基本的なことを意識するだけで、要介護リスクをぐっと減らすことができます。
日常生活に運動を取り入れる
「運動が大事」と頭ではわかっていても、何から始めれば良いのか迷う方も多いでしょう。
軽い筋力トレーニングやウォーキングは、特別な道具を使わずに始められるためおすすめです。
筋力を維持することで、転倒や骨折のリスクを減らせます。
堺市には公園や散歩道が多く、地域の景色を楽しみながら歩くのも気分転換になり、運動習慣を続けるコツです。
地域での社会参加の大切さ
体の健康だけでなく、心の健康を守るためにも、地域の人とのつながりがとても大切です。
趣味のサークルや地域のボランティア活動に参加することで、外に出る機会が増え、人との会話が生まれます。
実際に、スポーツや趣味の会に定期的に参加している高齢者は、そうでない方に比べて要介護認定を受けるリスクが低いと報告されています。
堺市では地域の集会所や公民館で様々な活動が行われており、社会参加の機会が豊富です。

口腔ケアが健康を支える理由
意外に思われるかもしれませんが、口腔ケアも介護予防には欠かせません。
毎日の歯磨きや定期的な歯科受診は、口の中の健康を守るだけでなく、食べる力を保ち、栄養状態の悪化を防ぎます。
また、口腔機能が低下すると全身の健康にも影響が出るため、早めの対策が重要です。
専門サービスを活用する
自分だけでは続けるのが難しいと感じた時は、専門家の手を借りるのも一つの方法です。
堺市内にも、訪問型や通所型の介護予防サービスが整備されています。
さらに、当施設のように、介護保険を使わずに最先端のリハビリを受けられる自費リハビリセンターを活用することで、専門的なトレーニングや個別プログラムを受けることができます。

まとめ
介護予防は、年齢を問わず誰にとっても大切なテーマです。
生活習慣の見直し、日常の運動、地域活動への参加、口腔ケア、そして必要に応じた専門サービスの活用。
これらをうまく組み合わせることで、自立した暮らしを長く続けることができます。
堺市でリハビリに取り組みたい方は、私たち脳神経リハビリHL堺が全力でサポートしますので、ぜひ一度ご相談ください。
これからも健康で自分らしく過ごすために、できることから一歩ずつ始めてみませんか。
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執筆者:池田
理学療法士
理学療法士の池田です。
2018年に理学療法士免許を取得し大学を卒業後、回復期病院のリハビリテーション病棟にて勤務。2021年に急性期病院の脳外科病棟にて勤務。2022年に訪問リハビリにて勤務。2025年より脳神経リハビリHL堺にて勤務となります。
回復期病院では、疾患の知識や治療技術の勉強に励み、外部研修に積極的に参加。
急性期病院では、脳外科病棟にて勤務。脳血管疾患のリハビリに従事し、発症間もなくの患者様の回復状況を予測する為の研究に参加。
訪問リハビリでは、日常生活状況に合わせたリハビリや住宅環境の相談など介入。
リハビリでは、本人様にとって安心して出来る日常生活動作を増やして行くと共に、特に歩ける生活を大事にしたいと考えます。よりよい生活が送れるように全力で援助をさせて頂きます。