【堺市】敬老の日に考える、健康寿命を延ばす最先端リハビリ

はじめに
こんにちは!
大阪府堺市中区大野芝町にある介護保険を使用しない完全自己負担型の自費リハビリで、脳梗塞・脳出血・脊髄損傷・パーキンソン病・指定難病など幅広い疾患に対応しており、ロボットリハビリや型にとらわれない最先端のリハビリを受ける事が出来る「脳神経リハビリHL堺」というリハビリセンターで勤務する理学療法士です!
日本の国民の祝日の一つである敬老の日は、毎年9月の第3月曜日に定められています。
2025年は9月15日がその日ですね。
この特別な日は、長年にわたり社会に貢献されてきたおじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを伝え、その長寿を心からお祝いすることを目的としています。
敬老の日を迎えるにあたり、私たちが提供する最先端のリハビリテーションが、皆様の豊かな人生、そして「健康寿命」をさらに延ばすためにお役に立てることを願っています。
目次
- 敬老の日の歴史と、現代におけるその意義
- 世界に広がる高齢者を敬う文化
- 堺市から考える健康寿命とリハビリテーションの重要性
- 堺市で体験できる最先端のリハビリテーションとは
- 「脳神経リハビリHL堺」が目指すもの

敬老の日の歴史と、現代におけるその意義
敬老の日の起源は、今から70年以上も前の1947年、兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町八千代区)で行われた「敬老会」に遡ります。
この会は、地域の高齢者の方々を敬い、その豊富な知識や経験、そして人生の知恵を借りて村をより良くしていこうという、大変素晴らしい趣旨で始まったとされています。
これが後に「としよりの日」として提唱され、1950年には兵庫県が正式に制定しました。
そして、1966年には「敬老の日」として国民の祝日となり、現在まで続く、長年社会に貢献してきた高齢者の方々を敬愛し、その長寿を心から祝う大切な日として位置づけられています。
現代において敬老の日が持つ意義は、単に長寿を祝うだけでなく、世代間の交流を深める貴重な機会であるという点にもあります。
家族が集まって一緒に食事をしたり、手紙やプレゼントを贈ったりすることはもちろん、お子さんやお孫さんがおじいちゃん、おばあちゃんから昔の暮らしや出来事について話を聞くことは、お互いの理解を深め、家族の絆をより一層強くする素晴らしい時間となります。
世界に広がる高齢者を敬う文化
敬老の日は日本独自の祝日ですが、世界を見渡せば、日本と同じように高齢者を敬い、感謝を示すための特別な日が設けられている国は少なくありません。
祝われる日付やその方法は国によって様々ですが、根底にあるのは共通の「敬意」と「感謝」の気持ちです。
例えば、アメリカでは毎年9月の第2日曜日に「祖父母の日(National Grandparents’ Day)」が祝われます。
この日は、孫たちが祖父母に感謝の気持ちを伝え、グリーティングカードや花を贈ることが一般的です。
中国では旧暦の9月9日に「重陽節(ちょうようせつ)」が祝われます。
この日は高齢者を敬い、菊の花を飾ったり、特別な行事を行ったりします。
古くからこの日は縁起の良い日とされており、長寿を祝う意味も込められています。
韓国には「老人の日」がありますが、日本の敬老の日ほど広く認知されているわけではありません。
しかし、この日には家族が集まり、食事を共にして高齢者に感謝の意を示します。
イタリアでも「祖父母の日」があり、10月2日に祝われます。
この日は特にカトリックの聖人に関連しており、家族が集まって高齢者を敬う機会となっています。
このように、高齢者を敬う文化は日本だけでなく、世界中で大切にされている普遍的な価値観だと言えるでしょう。

堺市から考える健康寿命とリハビリテーションの重要性
長寿をお祝いする敬老の日に、私たちが特に大切にしたいのは「健康寿命」という考え方です。
健康寿命とは、日常生活において制限なく健康的に生活できる期間を指します。
いくら長生きできても、介護が必要になったり、寝たきりになったりしては、ご本人様もご家族様も大変な思いをすることになります。
私たちは、この健康寿命をいかに長く保ち、活動的な毎日を送り続けられるかを追求しています。
ここ堺市では、高齢化が進む中で、地域社会全体で高齢者の皆様が生き生きと暮らせる環境づくりが推進されています。
その一翼を担うのが、私たち「脳神経リハビリHL堺」のような自費リハビリ施設です。
病院でのリハビリは期間や内容に制限があることが少なくありません。
しかし、私たちは完全自己負担型だからこそ、利用者様お一人おひとりの状態や目標に合わせて、期間や内容を柔軟にカスタマイズしたリハビリテーションを提供できます。
堺市で体験できる最先端のリハビリテーションとは
「脳神経リハビリHL堺」では、病院ではなかなか体験できない、最先端のリハビリテーションを提供しています。
特に、近年注目されている「ロボットリハビリ」は、リハビリの効果を飛躍的に高める可能性を秘めています。
ロボットリハビリとは、その名の通り、リハビリテーションにロボット技術を導入したものです。
例えば、脳卒中後の麻痺によって手足が動かしにくい方に対して、ロボットが正しい動きをガイドしたり、筋力をサポートしたりすることで、効率的かつ集中的な運動を可能にします。
これにより、脳の神経回路の再構築(神経可塑性)を促し、運動機能の回復を早める効果が期待できます。
また、私たちはロボットリハビリだけでなく、経験豊富な理学療法士が利用者様一人ひとりに合わせた「徒手療法」や「運動療法」を組み合わせたオーダーメイドのリハビリプログラムを提供しています。
例えば、堺市ならではの歴史ある街並みを散策したいという目標をお持ちの方には、それに特化した歩行訓練やバランス能力向上のためのプログラムを組むことができます。
ただ運動するだけでなく、日常生活での動作に直結するような具体的な目標設定を行い、それを達成するための最適なアプローチを提案いたします。

「脳神経リハビリHL堺」が目指すもの
私たちの施設は、病院でのリハビリを終えられても、「もっと良くなりたい」「もう一度、以前のような生活を取り戻したい」と強く願う皆様の熱意に応えるために存在しています。
私たちは、単に身体機能の回復を目指すだけでなく、利用者様がもう一度、ご自身の足で歩き、好きな場所へ出かけ、趣味を楽しみ、社会との繋がりを再構築できるような、真の意味での「生活の質の向上」を目標としています。
敬老の日は、長寿を祝い、感謝する日です。
私たち「脳神経リハビリHL堺」は、皆様が健やかに、そして活動的に長寿を全うできるよう、最新の知見と技術、そして温かいサポートを提供し続けます。
堺市の皆様が、いつまでも笑顔で、ご自身の人生を謳歌できるよう、私たちがお手伝いさせていただきます。
まとめ
敬老の日は、長寿を祝い、高齢者への感謝を示す日本の大切な祝日です。
このブログでは、敬老の日の歴史や、世界における高齢者を敬う文化に触れながら、健康寿命の重要性について考察しました。
特に、大阪府堺市中区にある「脳神経リハビリHL堺」が提供する、ロボットリハビリをはじめとする最先端の自費リハビリテーションが、退院後も熱心にリハビリを続けたいと願う皆様の健康寿命を延ばし、より豊かな生活を送るためのサポートとなることをご紹介しました。
堺市の皆様が、いつまでも活動的に、そして笑顔で毎日を過ごせるよう、私たちはお一人おひとりに合わせたオーダーメイドのリハビリプログラムを提供してまいります。
お問い合わせ
-
【堺市】脳神経リハビリHL堺に、お気軽にお問い合わせください!
TEL:072-349-7303
-
動画の配信を行っております!
Tik Tokアカウントはこちら
YouTubeアカウントはこちら
Instagramアカウントはこちら

執筆者:池田
理学療法士
理学療法士の池田です。
2018年に理学療法士免許を取得し大学を卒業後、回復期病院のリハビリテーション病棟にて勤務。2021年に急性期病院の脳外科病棟にて勤務。2022年に訪問リハビリにて勤務。2025年より脳神経リハビリHL堺にて勤務となります。
回復期病院では、疾患の知識や治療技術の勉強に励み、外部研修に積極的に参加。
急性期病院では、脳外科病棟にて勤務。脳血管疾患のリハビリに従事し、発症間もなくの患者様の回復状況を予測する為の研究に参加。
訪問リハビリでは、日常生活状況に合わせたリハビリや住宅環境の相談など介入。
リハビリでは、本人様にとって安心して出来る日常生活動作を増やして行くと共に、特に歩ける生活を大事にしたいと考えます。よりよい生活が送れるように全力で援助をさせて頂きます。